#028 遅ればせながら「進撃の巨人」を鑑賞した件について ~ その①
「進撃の巨人」が若い世代の共通言語だと気付かされて
皆様お久しぶりでございます。
現在の映画館にて劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK が再上映中です。
私もさっそく先週息子と観に行きまして、ハンカチを濡らしてまいりました。
昨年末に「進撃の巨人」のアニメ版を2週間かけて全94話とOAD8話、合計102話を観終わったばかりでした。

なぜ今「進撃の巨人」だったのか。 それについてまず話したいと思います。
私には21歳の息子がいて、彼は小学生から大学に入るまで「進撃の巨人」にどっぷり浸かって育ちました。
何度か彼から観るように勧められたことがあって何年も前に第1話だけ観たことがありました。
しかし絵が好みじゃなかったのと、ストーリー展開が終始暗くて重いと感じ、その先を観ることはなくあまり良くない印象だけが残っていました。
こんな私が94話+8話ものアニメを観ようと思ったのにはいくつか理由がありました。
① 数年前にもう一度息子から観ることを強く勧められた
2021年の春に「シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇」を私の勧めで息子と一緒に鑑賞しました。それからしばらくして彼から「一度『進撃』を観てほしいな」と再度提案されました。でも先に書いた理由を述べて観ませんでした。
しかし彼の熱意は伝わったので、心の中にいつか観てみようという気持ちが残りました。
私がアニメ全話を見終えた後、息子が 「進撃」を友達に勧めたことがあるけど観ても響かない人が多かった。気に入ってくれた友達はエヴァを観ている人が多かった と言っていました。
② YouTubeのショートにあったエルヴィン団長のあのシーンを観てしまった
「進撃の巨人」ファンなら誰もが推すあの名シーンを観てしまった。 登場人物も背景も何も分からないままふと観たのですが、心に刺さってしまいました。
それくらい衝撃的なシーンで、第53話まで辿り着き、ストーリーをしっかり理解した上で観た時は胸が熱くなりました。

③高市総理 「いいから黙って全部私に投資しろ」発言
総理のこの発言が「進撃の巨人」の主人公エレンのことだと知り、自分も観ておいた方がいいんじゃないかと思いました。
④大好きなYouTubeアニメ「B級コメディしんぞうの逆襲」でよくネタとして出てくる
奇行種の巨人の走り方、立体機動装置、ライナー といった「進撃の巨人」を知らないと理解できない言葉がちょくちょく出てきます。
そこで私は「進撃の巨人」は若い世代の共通言語なんだと思ったのです。
鑑賞し終わってみて改めて思うのは、この作品は共通言語どころか若者の思想書でありバイブルなんじゃないかということです。
神話やギリシャ悲劇を想わせるその壮大なテーマとスケール感は、アニメを観慣れていない人にも必ず響くと思います。
ーつづく
次回はネタバレに気を付けつつ感銘を受けた点や作中の名言について書いていきたいと思います。
